Title: 【出産報告】9週 流産後の出産
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20年4月に9週で流産しました。 毎日泣いてばかりで、赤ちゃんを見るのもつらく感じていました。 その後も、毎月の生理が来るたびに落ち込んで、年齢的な事もあり、もう赤ちゃんには会えないのかなと、焦りもありました。
でもある日、よその赤ちゃんを見て、素直に可愛いと思える様になった頃、なかなか妊娠できない事で焦っている事がかえってストレスになっているのかな?と思い、半分あきらめかけた時に妊娠が分かりました。 嬉しい反面、前回の流産を思いだし、安定期にはいるまでは本当に不安な毎日でしたが、お腹の中でがんばって動き、育っているのを感じ、今度は絶対に会いたいという思いが強くなりました。
33週で「妊娠性高血圧症候群」で入院になり、安静生活でしたが、34週に胎盤が剥がれ、緊急の帝王切開を受け、1800gで生まれました。
初めて見た我が子は想像以上に小さくて、自分の体をもっとちゃんといたわっていればよかったと、自分を責め、涙がでましたが、母子ともに危ない状態だった事を、後でダンナから聞いて、小さいけれども元気でいてくれる娘のことを 去年の同じ頃、お空に帰ってしまった赤ちゃんが守ってくれたんだなと思い、その子と2人分大事に育てて行きたいと思っています。
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