Title: 【出産報告】稽留流産後(10週)の出産
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2007年4月23日待望の長女を出産しました。 出産は痛かったけど、育児も大変だけど、すべて乗り越える自信 があること。 わが子をいとしいと思えるのは、辛い経験があったからこそだと思います。
2006年4月1日、稽留流産のため、そうは手術を行いました。 待ちに待った妊娠で大喜び、そして絶望のどん底へ。 あの頃の私は、テレビで芸能人の妊娠報道をみては、涙を流し、 道を歩いては、お腹の大きなお母さん、ベビーカーの赤ちゃん を見て、胸が締付けられる思いでした。 また、職場のみんなにも迷惑をかけてしまい、またみんなが状況を知っているので、それも辛かった・・
でも、不妊治療3か月後、妊娠が発覚。 それから約1か月、絶対安静になってしまい、また同じことになってしまうのではないか・・・と、生きた心地がしませんでした。 「また小さいな。まずいな。2回連続はあるんだよね。次回心拍が見えなかったら・・・」と、また、流産の話を聞かされました。
でも、わが子の心拍を初めて見たとき、嬉しさで、診察台の上で 大泣きをしてしまいました。 夢にもみた心拍。前回は1度も見ることができなかった心拍。 その頃5ミリだった赤ちゃんも、今は7キロ。
あんなに心理状況がおかしくても、妊娠するときは妊娠するんです。 だから、思いつめても結構ではないでしょうか。リラックスしてゆったりした気持ちで。なんていうけど、私には無理でした。
赤ちゃん生まれ変わってきてくれてありがとう。
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