Title: Re:AbilityPro2.0 INVCS_Mを使用したファイルが開けない
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私はWindows10ProとAbility5Proという環境ですが、12月のWindowsアップデート後もINVCS_Mは起動できています。
INVCS_MはAbility専用バンドルソフト音源ですが32bitプラグインですから、そもそもこれまでのWindowsと違い32Bit版自体が存在しないOSであるWindows11とは相性が悪いのでしょうか?
多くのDAWメーカーがDAW本体を64Bit版とした際に、32Bitプラグインの使用を不可にしてきたのと違い、Abilityはずっと以前のバージョンから内部に32Bitブリッジ機能を搭載してきたことで、現行バージョンのAbility5でも32Bitプラグインを(一応)使うことができているらしいです。
しかし、Abilityのどのバージョンからだったか憶えていないのですが、サードパーティ製の32Bitプラグインを起動する際に「32Bitプラグインの使用はパフォーマンス、安定性に影響します。64Bit版の使用を推奨します」というアラートが出るようになっていることから、もうインターネット社としても32Bitプラグインはあまり使ってほしくないのだと思われます。
いずれにしろ、パソコンのOSアップデートの影響でそのブリッジ機能がうまく動作しなくなることにより、特定の32Bitプラグインのみ起動しなくなる可能性はあるわけで、それに合わせて都度インターネット社もAbilityをアップデートしてくれているのだと思いますが、残念ながらAbility2.0Proはサポートが終了しているため、パソコンのOSアップデート後に生じた不具合についてAbilityのプログラムを修正してくれることはないのではないでしょうか。
あと試してみるとすれば、 ・https://www2.ssw.co.jp/support2/contents/downloads/iniclean.html ↑ここのページから設定ファイル削除ツールをダウンロード&実行してみる。 ・Windowsのコントロールパネルの「回復」で、パソコンを12/9の更新ファイル実行前の状態に戻してみる。(不具合の原因が更新ファイルにあるのかどうかの切り分けにしかなりませんが。。。)
※以上をお試しの際は自己責任でお願いします。
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