Title: 【出産報告】死産後の妊娠
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子供を失った悲しみは、何年経っても癒える事はなく、一生忘れません。戸籍に残らない我が子が、この世に生を受けて存在していた事実は。私しか伝える事が出来ないから。
三男の死から3ヶ月、新たな命を授かりました。なくなった三男の位牌に「あなたが生まれ変わって来たのなら、私に分かるように女の子に生まれておいで」と、話しかけていました。 三男の命日に程近く、長女が誕生しました。生まれ変わりだと喜ぶ反面、やはりこの子は亡くなった三男の身代わりではなく、心が癒える事はありません。 生後半年の娘に、毎日、三男の位牌を見せて「お兄ちゃんだよ」と、言い聞かせています。
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