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このテキストを掲載するのを躊躇していたもう一つの理由が、その内容。漫画家の某氏とその取り巻き右翼たちが喜びそうな北斗の発言がある。彼らが静かになるまで、掲載をするべきではないとかんがえたのだ。 北斗の発言の背後を読む事こそが今我々に求められている。 小林某のように、同化政策を正当化したいがために、同化政策下での、改まった席での北斗の発言を文字通り読んで「うわーい、ポックンの考えにピッタリ合うアイヌの発言の記録をみつけたでシュー。」 と、大喜びしているのでは本当におめでたい。 そうでなくて、彼がどうしてそのような発言をした のか、その時代の空気や風潮、北斗のそれまでの発言とその後の発言をよく知った上でしか、その発言の真意は理解出来ないのだと思う。
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