| TOP | ホーム | ページ一覧 |

No.489 への▼返信フォームです。


 ごぶさたです 
.jpg / 3.1KB

転勤、お引越しとのこと、お疲れ様でございました。
わたしは病状も安定しつつあり、やっとまた北斗に向かう意欲が出てきました。
さて、今月の講談社文芸文庫で川村湊先生編で「現代アイヌ文学作品選」が刊行されました。知里幸恵、真志保はもちろん、バチェラー八重子、森竹竹市、もちろん北斗、そして萱野先生まで、かなり網羅した書籍になっています。
まだわたしは入手していませんが絶対買います!!

ちなみに高円寺ですと駅にある都丸書房がなかなかお気に入りでした。人文社会系が強いです。
 
しおどあやこ(ヴァンペルト)  ++.. 2010/03/13(土) 20:04 [489]

 
補足です。
mixiコミュにも同じ情報を流してますので、そちらもあわせてごらんいただければ幸いです。
しおど  ++.. 2010/03/13(土) 20:07 [490]

 
しおど様

 お久しぶりです。
 早速購入いたしました。

 北斗は「私の短歌」「俳句」のみの収録でした。
 解説も、あまり北斗のことには踏み込んでいませんが、このような形で大正以降のアイヌの文学の流れが、一冊でわかる本が、手に入りやすい形で出版されるのはありがたいですね。

 ここから、北斗や他の方に興味を持ってくれる人が出てくれると嬉しいです。

 残念なのは、文中にあるアイヌ語への解説があまり充実していないことでしょうか。
 
 あと、北斗の生誕地「余市市」って書いてあるんですが、「余市」って市になったのでしょうか……?
 
管理人  ++.. 2010/03/15(月) 13:11 [491]

 
>  北斗は「私の短歌」「俳句」のみの収録でした。

購入しましたがまだちゃんと読んでいません。短歌がないのはチョット残念かな…。

>  解説も、あまり北斗のことには踏み込んでいませんが、このような形で大正以降のアイヌの文学の流れが、一冊でわかる本が、手に入りやすい形で出版されるのはありがたいですね。

ありそうでなかった一冊ですからね。>アイヌ文学アンソロ

>  残念なのは、文中にあるアイヌ語への解説があまり充実していないことでしょうか。

そこに関しては、一般のちょいマニアック読書好きを想定して文芸文庫は作られていると思うので、岩波とかで補足してほしいってことじゃないかと思います。

>  あと、北斗の生誕地「余市市」って書いてあるんですが、「余市」って市になったのでしょうか……?

なってないです!なってないですよ!!
誤植です!余市は「町」です。http://www.town.yoichi.hokkaido.jp/


しおど  ++.. 2010/03/21(日) 15:41 [492]

 
明治33年/1900年
7月1日、郡内11町村を合併して余市町となる。戸数125戸、人口7,482人。

沿革でもこうなってますよ。ずっと町です。
http://www.town.yoichi.hokkaido.jp/anoutline/history/yoichinoayumi/nenpyou.htm

しおど  ++.. 2010/03/21(日) 15:44 [493]

 

あ、「短歌」は入っています。

草風館版でいうところの「北斗帖」が「私の短歌」ということで、北斗の文章とともに入っています。

余市市については、ケアレスミスですね。

「アイヌの姿」が入っていないのはどうなんでしょうかね。
 やはり、小林よしのりとその取り巻きみたいな人たちが恣意的にミスリーディングし易いから省いたのかもしれません。


管理人  ++.. 2010/03/22(月) 14:23 [494]

 
> 「アイヌの姿」が入っていないのはどうなんでしょうかね。
>  やはり、小林よしのりとその取り巻きみたいな人たちが恣意的にミスリーディングし易いから省いたのかもしれません。

それもあるかもしれませんね。
あとは川村先生は文学畑なので、純粋に文学作品の質という面を重視で作品を選ばれているのかもしれません。
民俗学者や歴史家が編纂したら、また変わっていたかもしれませんけれど。


しおど  ++.. 2010/03/22(月) 19:33 [495]



No.489 への引用返信フォームです。

名前
Mail   URL
  簡単タグ入力
添付  
フォームに保存  プレビュー      削除キー