[154] 北川鉄平 .. 2021/02/28(日) 16:31
◆ 「いつまでも君を」の「セリフ」について(夏目漱石・都市伝説)
|
|
|
でんでん様
迅速な対応、どうもありがとうございました
(北原さんの確認をしたところ、「二重投稿」になって、
失礼申し上げました)。
ところで、本来、本日の投稿が、先のつもりだったのですが、
でんでん様の熱意に対応して、遅くなりました。
というのは、2月20日(土)の「読売新聞」の朝刊の記事から、
ある事実(秘密? 「由緒」?)が分かったからです。
でんでん様は、「加山雄三氏・60周年記念アルバム
『DEDICATED to KAYAMA YUZO』」の
1曲目「いつまでも君を」(作詞・作曲:キヨサク)の
セリフの不思議な感じ・意味が、ご理解できていましたか?
私は、はじめのセリフで、「in Japanese」となってい
ること、「月がきれいですね」というセリフ、
「歌の詞」では、「TSUKIGA KIREI DESUNE」
というローマ字になっていることなど、
よく分かりませんでした。
ところが、「読売新聞」の前記「編集手帳」で、
夏目漱石が、「アイ・ラブ・ユー」を「月がきれいですね」と訳し
たという真偽不明の伝説があること、「鬼滅の刃でも人気キャラクターがつぶやく、という記事を読んで、
はじめて、得心がいったのでした。
そこで、インターネットで、検索すると、
このお話しは、出典のない都市伝説であることも、分かりました。
キヨサク氏は、「鬼滅の刃」を読まれたのか、
この伝説にあやかって「いつまでも君を」を作られたのですね。
私は、このアルバムの「捧曲(私の造語です)」では、
「いつまでも君を」も好きですが、
一番お気に入りは、「愛しのキャンデイマン」です。
実に楽しいものであり、叫ぶようなセリフが、
加山雄三氏への敬意(リスペクト)と愛情に満ちていて、
胸を打たれます。
長々となり、申し訳ありません。
でんでん様のご感想なりご意見、お願い申し上げます。
|
|
|