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 ■ 書きたいことさくらばな散るように消える
   ++ 田中恭平    

 

2023年3月5日(日) 自由律俳句

寒の戻りか今朝寒く妻は炬燵で丸くなる

休み一日となれば貴重な朝である

幻聴聞こえる薬効いてくるのを待つ

今日のトーストふっくら焼けた

読みたい本あれこれまずは山頭火全句集


昨夜サラダのみ食べ今朝は体調宜しい

よく働いてよく寝てこれが幸せか

あたたかくした書斎でじっと目をつぶる

書きたいことさくらばな散るように消える

頭煮詰めて煮詰まって煙草吸おう


春やあたたかくなれば窓開け放つこと

春や昔宮沢賢治に夢中だった

春や腰を痛めじぶんで按摩する

春や今宵も妻の体をマッサージ

春やコーヒーに酔ってしばし静かにする




..2023/03/05(日) 09:01 No.1046



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