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No.23 への▼返信フォームです。


 ◆ 結局辞書になるだけでは?    ++ 何となく、、  

 
 
様々な事を整理していくと、
辞書になるだけなのではないか?
と思ったのですが、どうでしょう。

国語辞典と百科事典をあわせたような事柄を、
単純な言葉に言い換えているだけになってしまいませんか。

このままいくと。
何がしたいのかが見えてこない。

..2010/02/11(木) 15:12 No.23
 
 ◆ 辞書にはできない理由があります    ++ just-sider(管理人) [URL]  

 
 
 ご意見を下さいまして、ありがとうございます。
考えを整理する助けになって非常にありがたく思います。

 既存の辞書の言葉には

・「単語同士の矛盾(一方ではA=Bと書かれていて、
もう一方ではB=Cと書かれている。
しかし、A=Cではないとなっている)」

・「主観的な説明で定義が不明確(愛、笑いなど好みや
感情に関連する言葉)」

・「言葉の置き換えによる堂々巡りで固有の意味の
説明になっていない。(正しい、正義などの道徳・倫理に
関連する言葉)」

などが見られ、単純な言葉に置き換えることで
それらを発見しやすくできます。

上に挙げた言葉の不備(誤り)は、
自己としては思考の妨げ、他者とは議論の妨げとなります。
更にそれは自己も他者も行動をうまく制御できないということに
つながります。

国語辞典は「既に一般化された概念
(既に多くの人が使っているもの)」を
紹介するに留めるという制約があるため、言葉の意味を調べて
載せることはできても、自他に不利益をもたらす定義を
改訂者が変更して載せることはできません。

百科事典については制約がやや緩く
著者の考えが国語辞典よりも多く反映されていますが、
最寄の図書館で調べた限りでは国語辞典と大差はありません。
また、あいうえお順で羅列するだけではなく、
理解して利用しやすいように語句同士の意味の関連性を
明確にして整理する必要もあります。

既存の定義の内で害になるものを
そのままにしておくと、文書において最初に設定した目的である
「自他の利益の最大化」に反するため、
倫理教育文書は辞書にはできないということになります。
上記の目的を達成するためには言葉の定義問題の解決が
不可避となってしまったため、
倫理に関係がある言葉を整理し、
必要に迫られた場合は再定義しています。

説明過剰となることを防ぐため、
私が調べ考えた全てをそのまま公開はしないようにする予定です。


以下、「私が何をしたいか」を書きます。

 第一の目的は、
自分も他人も可能な限り長く楽しく安全に生きていける
仕組みを作り上げることです。他の目的は、
この目的を達成するための手段となります。

第一の目的を達成するためには
自他の協力が欠かせないため、そのために
必要不可欠と考えられる知識を習得・利用しやすくまとめあげ、
それを低コストで誰もが知ることが可能な状態にする形で
公開して広め、協力して更に有用な形に改良し続けて行くことが
必要と考え、この考えの下で活動を続けています。

私がしたいことには「他人に何をして頂きたいか」も含まれます。
まだ改訂作業の途中なので強く勧めるわけにはいきませんが
以下に短く述べます。

・文書の内容を理解し、自他の利害の調整能力を高める。
・文書の内容に誤りがあれば、改善を求める。
・誤りが無いと判断できた部分については更に他人に紹介する。


 この回答によって疑問が解決なされたなら
特に返信していただく必要はございませんが、
まだ解決していなかったり別の疑問が湧いてきたりしたなら、
またご意見を下されば助かります。

..2010/02/12(金) 18:48 No.24


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