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スタックソフトでノイズがどのように異なるか、AS!とステライメージ(SI)で比べてみました。 輝点ノイズの明るさが撮影中に変化した場合はダーク減算で取り残してしまうことがありますが、残ったノイズがスタック時にどうなるか比較してみました。C14でM1をASI294MCで撮影したコマの一部です。
写真はノイズの残った5コマをスタックした結果のノイズ部分です。 左がAS!、右がSIによる結果です。 AS!の場合はノイズがピクセルとしてシャープにそのまま残っており(1ピクセルでないのは5コマで星が揺れているためです)、AS!はスタック時にピクセル未満の補間を行っておらずピクセル単位で合成しているのではないかと考えています。このため、星が1~2ピクセルで収まるようなオーバーサンプリングでない像に対してはAS!は微妙な位置調整ができなくて良くないのではないかと思います。
一方SIでは輝点ノイズが少しボケていますが、輝点ノイズだけでなくバックグラウンドノイズもすべてボケています。 初めはコンポジットの際にボケるのかと思っていましたが、調べてみると、RAW画像をダーク減算するまでは同じですが、AS!と違ってデベイヤーの際に全体がボケるのがわかりました。 なので、この比較だけではどちらが良いかの判断は難しいですが、左のAS!画像をSIでボカシを掛けると、半径1.8程度でほぼ同じ像になりました。
なお以前の結果では、シャープな輝点ノイズの出たカラー画像をSIで合成するとノイズがぼやけるのを確認しています。
---------------- url先はM1完成画像です。良いのが撮れたと自負しております。
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