天体用CMOSカメラ掲示板

CMOSカメラを用いた超短時間露光による天体写真についての掲示板です。疑問点・質問から撮影のノウハウや作例まで何でもお寄せ下さい。



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 新しい?惑星状星雲    ..YAMASHITA     返信
      2021/07/18(日) 10:46  No.292
 
 
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FaintFuzzies.com にある Planetary Nebulae and Supernovae Remnants に番号のない惑星状星雲が載っていたので試写してみました。
どちらも2000年以降に発見された惑星状星雲のようです。

左は Little Blue Fox、右は Necklace Nebula で、後者はハッブル望遠鏡のきれいな写真がありますが前者は写真がほとんど見当たりませんでした。(35cmシュミカセC14、ASI294MM、左2sec×214コマ、右5sec×176コマ、画像処理なし)
思ったよりも良く写るので、より条件の良い日にじっくり撮れば面白い作品になりそうです。


 Re:新しい?惑星状星雲    ..YAMASHITA [URL]    
        2021/09/02(木) 23:40  No.297
 
 
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Necklace Nebulaの完成画像です。データはURL先です。
ネットで検索してもHubbleST以外の写真はほとんど見当たりませんが、この星雲を紹介しているFaintFuzzies.com はすごいんだなと改めて思いました。


 Re:新しい?惑星状星雲    ..YAMASHITA [URL]    
        2022/08/21(日) 23:22  No.319
 
 
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Little Blue Fox(Pa 15)を撮りました。かわいい青いリングが写っています。データはURL先、下の方です。
URL先には他のこぎつね座惑星状星雲なども新規に追加しております。

Pa 15は検索してもほとんど記事も画像も見つからず、唯一見つかったのが
https://skyhuntblog.wordpress.com/planetary-nebulae/my-planetary-nebula-candidates/
で、2012年に見つかったそうです。



 原始惑星状星雲    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2022/08/20(土) 00:34  No.318
 
 
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写真は原始惑星状星雲一覧です。日本できれいに写せるのはこの9つで、あとは小さくて南天低く、高解像度で写すことは困難です。
原始惑星状星雲は赤外域で明るく光っているものが多いということで、近赤外感度の高いNeptune-C II(又はASI462MC)のモノクロ化画像をL画像に使用しました。

R画像もR60フィルタを掛けたNeptune-C IIで撮りましたが、分光感度曲線を見ると800nm以上ではG及びBの素子ともRと同じ感度を持っているため、近赤外域で明るく光っている星雲はR画像が白く写ります。
この9つの星雲ではRotten Egg NebulaとPeanut Nebulaだけが白く写りました。またこの2つはG、B画像にはまったく写らなかったため、これらは近赤外域で明るく光っているようです。(写真には青成分を足してマゼンダ色で表現しました)

Red RectangleもG、B画像には写りませんがR画像は赤く写り、深赤色で光っているようです。
他の星雲は赤外域で明るいものがあるようですが、近赤外域は可視域よりも明るいというわけではなく、明るいのは1000nm以上の赤外域のようです。

各写真のデータはURL先から見て下さい。



 Arp銀河    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2022/05/23(月) 21:17  No.312
 
 
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C14でアープ銀河を撮ってみました。詳細データはURL先一番下です。

アープ銀河はコンパクトで明るめなものが多く、微細構造が魅力なのでラッキーイメージング撮影に適していると思います。
とは言っても明るい惑星状星雲よりも暗いのでモノクロCMOSカメラの方が有利です。


 Re:Arp銀河    ..UTO    
        2022/07/14(木) 18:28  No.315
 
 
いくつかは僕も撮ったことがあるのですが、素晴らしいです。
特にArp194は脱帽!
冷却CCDの長秒露光だとスポイルされちゃって、とても、ここまで出せない。。。

入選おめでとうございます〜


 Re:Arp銀河    ..YAMASHITA    
        2022/07/18(月) 15:35  No.317
 
 
どうもありがとうございます。
今年の冬〜春はシーイングの良い日が多かったので助かりました。

Arp194は別誌に投稿したのですが落選で・・・、撮っていた他のArp銀河を急遽撮り増しして組写真にしました。なのでArp142なんかは露出が足りてません。。。。



 M13    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2022/06/25(土) 01:36  No.313
 
 
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梅雨の晴れ間で透明度は悪かったけれどシーイングの相当良い日があったのでM13を狙ってみました。データはURL先です。
かなり良い像を選んだので合成に用いたコマは1/4程度ですが、本当に良像のみを選ぶとさらにその1/3ぐらいになってしまって総露出が足りなくなるため多少妥協しています。

撮ってみて感じたのは、球状星団は点光源である星が密なので、わずかな気流の乱れに大変敏感であるということです。シーイングが比較的良い他の4晩にも撮ってみましたが、ほぼ全滅でした。
長焦点鏡ではシーイング最良に近い日にラッキーイメージングで撮らないときれいな球状星団の写真は得られないことを痛感しました。

C14直焦点なのでこの長辺は15'でM13周辺は写野外です。結構スカスカに見えますが写っている星の数が少ないわけではありません。
このサムネイル画像ではつぶれているのでURL先画像を拡大してみて下さい。


 Re:M13    ..UTO    
        2022/07/14(木) 18:22  No.314
 
 
昔見た、大望遠鏡のイメージそのものですね。
選別しているだけあって、素晴らしいです。


 Re:M13    ..YAMASHITA    
        2022/07/18(月) 15:25  No.316
 
 
コメントありがとうございます。
星の数は少なくない、と書いたのですが、タカsiさんのところのを見てしまうと、・・・・・ですね。。

また、色合いは強調しなかったのですがもっとカラフルな方が好まれるかも。



 Hα画像    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2022/05/14(土) 00:21  No.311
 
 
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C14で昨年撮ったM51にHαフィルタで撮った画像を加えてみました。F11にZWOのHalpha7nmフィルタで10秒596コマです。
詳細データはURL先の下の方にあるM51画像内です。

Hα画像はゲインは390に上げて撮っていますが、10秒露出でも暗くてスタック前はあまり見えないので、良像選択はやや難しかったです。また画像が結構ノイズに埋もれているので、露出5秒以下だとAutoStakkert!でのスタックは厳しいかもという感じです。

撮ってみた感じでは、ラッキーイメージングでは1コマの露出が短いので結構明るい星でないと写りが良くなく、スタックなどの後処理を考えれば明るい星がない対象では7nmのフィルタは狭すぎたようでした。



 シリウスB    ..YAMASHITA     返信
      2022/02/07(月) 22:18  No.306
 
 
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ふと思い立ってシリウスBを撮影してみました。
他の撮影の間で対象移動の途中だったのでレデューサとGフィルタを着けたままです。
C14 35cmF7にASI294MM、156ms露出500コマのうち300コマ分です。
シーイングもまずまずだったためかモニタ上でも簡単に見え、意外によく写りました。
今度はじっくりと眼視で確認してみます。



 Re:シリウスB    ..YAMASHITA    
        2022/02/22(火) 23:21  No.308
 
 
シーイングが結構よかったので眼視でトライしてみました。
はじめはやはりシリウスが明るくて全然わからなかったのですが、シリウスを視野外に追い出して、と書いてあったのを思い出し、、、
といっても視野中心から大きく外れると収差で見えないのでは、と思ったのですが、昔買った視野の狭いモノセントリックを持ち出して覗いてみると・・・

見えました。やはりシリウスを視野外ぎりぎりに追い出さないと確認が難しいですが、追い出せば簡単に見えます。35cmの威力を感じました。
持っている接眼レンズはほとんど広角ですが狭視野のものにも使い道はあるんだなぁと。。

シリウスが輝いていても簡単に撮れるCMOSカメラはやはりすごいですね。


 Re:シリウスB    ..UTO    
        2022/04/07(木) 04:08  No.309
 
 
これも素晴らしいですね。
シリウスB、なかなかチャンスがないですが綺麗に撮れてますね。流石です。
かなり昔、眼視では25cmマクニュー500倍で見せて貰ったことがありますが、写真に撮ったことは、と、いうか撮ろうと思ったことがないです。
綺麗に分離して撮れてますね。Gフィルターをお使いのところに、補正板の色収差を考慮したことも伺えて、ますます、凄いなあと思ったりしています。

簡単に撮れる、と書かれてますが、いや、でも、これってなかなか難物だと思いますよ。。。



 Re:シリウスB    ..YAMASHITA    
        2022/04/14(木) 00:57  No.310
 
 
UTOさんコメントありがとうございます。また入選おめでとうございます。

Gフィルタは直前に別の天体のG画像を撮っていて、またこのあと次の対象のG画像を撮るので面倒だからそのまま使っただけなのです。眼視で確認した日にもフィルタなしでASI294MMで見ましたが同様にあっさりと見えていました。(でも15cmではわかりませんでした・・・)
現在は離角が一番大きな時期ですが、かなり昔だともっと近くて見づらかったのではないでしょうか?



 Westbrook nebula    ..YAMASHITA     返信
      2021/11/03(水) 22:24  No.300
 
 
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写真はぎょしゃ座とペルセウス座の境界にあるWestbrook星雲です。
CRL618という番号のついた原始惑星状星雲で、スペクトルは調べていませんが近赤外域が明るいと思われるので、新たに購入したPlayer One Neptune-CII で撮影しました。C14 35cmF11で3秒露出187コマ(1000コマから208コマ選別×90%)をスタックしたものです(処理前画像)。

シーイングがよかったこともあり思ったよりも明るく鮮明に写ってくれました。
手元の星図にはPK 166-6.1として表示されていました。


 Re:Westbrook nebula    ..YAMASHITA [URL]    
        2022/01/20(木) 20:45  No.303
 
 
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Westbrook星雲の完成画像です。
C14直焦点でL画像はNeptune-CII 撮影のモノクロ化画像21分ぶん、GBはASI294MMにG、Bフィルタを掛けたものですがRはNeptune-CII にR60フィルタを着けて近赤外を透過させたもので、総露出は86分です。
直焦点だとなかなか良像が得られないので10時間以上の露出からの選別です。
原始惑星状星雲なので近赤外域で光っているかと思いましたが、スペクトルを調べると全部輝線のようです。


 Re:Westbrook nebula    ..UTO    
        2022/02/07(月) 21:08  No.305
 
 
これはまた素晴らしいですね。小さい天体だと思いますが、見事に階調といい、ディテールといい描写していて見事です。

PlayerOneといえば、Apollon M-MAXはどうですか?9μですが、C14直焦点とは相性いいと思うんだけど・・
画像が小さくなりすぎて、ダメかな?


 Re:Westbrook nebula    ..YAMASHITA    
        2022/02/07(月) 23:03  No.307
 
 
UTOさん入選おめでとうございます。
最近はこのようなマイナーな天体を時間をかけてちまちまと撮っているのでフォトコンの応募も飛び飛びです。

Apollon M-MAXはあぷらなーとさんが紹介していたヤツですね。普通に考えれば相性は良いと思います。ただ明るい空だと暗い空の長時間露光にはかなわないので分解能狙いの写真ばかり撮っているのですが、それには9μは少し大きすぎるかなぁ。
それよりも明るくてグローバルシャッターだから小惑星掩蔽観測には向いているようなので、購入を検討しています。ちょっと高いけどナ〜



 HoCr1    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2022/01/23(日) 15:38  No.304
 
 
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ふたご座クラゲ星雲のすぐ近くに惑星状星雲があるというのを見つけたので撮ってみました。
URL先の写真はとてもきれいでvery brightと書いてあるのですが、撮ってみるとかなり暗くてまだまだ露出が足りず、淡い部分はラッキーイメージングでは無理なようです。
C14F7で3秒と5秒露出72分ぶんです。



 ASI294MMのダークノイズ    ..YAMASHITA     返信
      2021/11/08(月) 23:34  No.302
 
 
SharpCapでASI294MMを使用するとダークノイズについて奇妙な現象があります。
取込エリアサイズを絞って2072x1411や1600x1200にするとダークノイズ(ホットピクセル)はたくさん見えているのにサイズを最大の4144x2822にするとダークノイズは数個だけになるのです。取り込みサイズが大きいときはどうやらSharpCap内で何か処理してノイズが出ないようにしているようです。
さらに奇妙なことに、冷却仕様のASI294MM-Proではこのような現象は出ず、取り込みサイズ最大でも同じ場所にノイズはたくさん出続けています。

これは今のSharpCap3でもSharpCap4でも同じです。
なお、これはピクセル4.63μm(ピクセル2.315μm解像度8288×5644のモードではビニング2のとき)のときに確認していますが解像度8288×5644のビニングなしモードでは調べていません。

もっとよくわからないことに、SharpCap3は1月末のバージョンアップでASI294MM-Proで解像度8288×5644のモードが使えるようになりましたが、バージョンアップ前はピクセル4.63μmの4144x2822では現在の非冷却ASI294MMと同じようにノイズがほとんど消えていたことです。

・ASI294MM-Proでなぜ取込エリアサイズが大きいときにノイズ(ホットピクセル)を消さなくなったのか
・ASI294MMとASI294MM-Proでなぜ挙動が違うのか
・ASI294MMでなぜ取り込みサイズの違いでノイズ処理法が違うのか
あたりがよく理解できないところです。



 星をもとめて講演会    ..YAMASHITA [URL]     返信
      2021/09/12(日) 14:25  No.299
 
 
今年の星もとはオンライン開催で行いますが、その中のZOOM会場で講演会を行います。
講演会は3件ともCMOSカメラの利用方法になります。
講演者がなかなか見つからなかったので私もラッキーイメージングの話をすることにしました。

URL先は星もとオンライン開催の説明ページで、近々特設サイトも開設されます。ZOOM会場ご参加希望の方は是非お申込み下さい。


 Re:星をもとめて講演会    ..YAMASHITA [URL]    
        2021/11/08(月) 22:36  No.301
 
 
通知を忘れておりましたが当日の講演内容はURL先のYouTube動画です。




 


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