受け継がれてきたものを次世代に
聖母マリアの花園

天 使 祝 詞

めでたし聖寵満ち満てるマリア、主は御身と共にまします。

御身は女のうちにて祝せられ、ご胎内の御子イエズスも祝せられたもう。

天主の御母聖マリア、罪びとなる我らのために、今も臨終のときも祈り給え。アーメン


カトリック信者、カトリックに関心のある方のための掲示板です。

現在の教会を憂える方、戸惑われている方、大歓迎です。


意見交換の場ですので、礼儀と節度ある投稿をお願いします。

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 注釈351を巡る解釈    ..イエズス・マリア・ヨゼフ    
      2017/11/09(木) 06:19  No.2711
 
 
ようやくシスコさんが問題の所在を指摘されましたが、異邦人ヨハネさんがNo.2698の投稿で書かれていたことではなくて、主に注釈351の記述に関することが、昨今議論になっている事柄ではないでしょうか。

世俗マスコミ報道に乗った形で「悪魔の働き」といったたぐいの、おどろおどろしい表現を使用されたことに対しては、苦言を呈さざるをえません。

今回の使徒的勧告の特に注釈351に関して、ある枢機卿たちが「それは新しい何かを付け加えたものではない」という意見を表明し、別の枢機卿たちが「いや、新しい何かが付け加えられたと少なくとも疑われる」という意見を表明し、対立があったとして、それが「悪魔の働き」なのでしょうか。
むしろ聖パウロが聖ペトロに苦言を呈した故事を思い出します。

マスコミが政治報道に際して行うような、具体的な政策議論を棚上げして「政局」「派閥抗争」または「◯◯派vs.△△派」といったレッテル貼りで二項対立的な構図に持ち込んだ観点で、煽り立てていくようなことだけは、控えていただきたいものです。

多くの方々が今回の一件で、それぞれの立場で慎重によく調べ、よく祈り、よく学び(独学ではなく個々の指導司祭に意見を求め)、軽々な独断に陥らないように、日々苦心しております。そこに悪い影響を及ぼすことのないよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。



  『愛のよろこび』について    ..シスコ    
      2017/11/08(水) 22:35  No.2710
 
 
この使徒的勧告『愛のよろこび』の問題の箇所ですが、

第8章 305
・・・酌量の余地のある条件や要因から、客観的に見て罪の状態にある━しかし罪を犯した自覚がない、あるいはそれほど実感していない━人は、神の恵みを味わい、愛し、恵みと愛あるいのちをはぐくめるようになります。それは、そうなるようにとの教会の支援を受けながらのことです。(351・注)

と書かれていて「最初の婚姻が教会法上無効である蓋然性が極めて強い」事例を念頭に置いているのではなく、その人自身が「罪を犯した自覚がない、あるいはそれほど実感していない」ことが教会の支援を受ける理由になっています。

ヨハネ・パウロ2世教皇様の時代に、教理省長官ヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿様の名前で出された文書になく、今回の使徒的勧告で新たに付け加えられたのが(351)の注釈です。

(351)
場合によって、それは諸秘跡の助けを含む。
それゆえ、「司祭は忘れないでください。告白場は拷問の場であってはならず、むしろそこは、最善を尽くすよう励まされる、主のいつくしみの場でなければならないのです」(教皇フランシスコ使徒的勧告『福音の喜び(二〇一三年十一月二十四日)』44・・)。
聖体は「完璧な人のための褒美ではなく、弱い者のための良質な薬であり栄養」(同47・・)だということも述べておきたい。

つまり場合により再婚した離婚者にも悔悛と聖体の秘跡を授けること(教会の支援)もありうるということです。



 議論の焦点は合っていますか    ..イエズス・マリア・ヨゼフ    
      2017/11/08(水) 22:00  No.2709
 
 
No.2698の投稿で異邦人ヨハネさんは「掟を破って離婚した人に聖体拝領を認めるのはいけないことでしょう。」と書き込まれましたが、近頃この掲示板で話題になっている事柄の論点はそこなのでしょうか。

1994年に教理省から出された『離婚して再婚した信者の聖体拝領(カトリック教会の司教たちへの手紙)』という文書の日本語訳を、参考として紹介しておきます。
www.ic.nanzan-u.ac.jp/JINBUN/Christ/NJTS/019-Hamaguchi(1).pdf (編集済)



 問題なのは、今どうなのかでしょう    ..異邦人ヨハネ    
      2017/11/07(火) 23:15  No.2708
 
 
前科とかを気にかけていては今起きている現実を見誤ります。
今を見てください。



 ご意見承りましたが、失礼ながら    ..ミキオ    
      2017/11/07(火) 07:17  No.2707
 
 
失礼ながら申し上げますが、異邦人ヨハネさんは、6年前に板橋教会の移管の件で、事実確認することなく岡田大司教様を批判されていませんでしたか。
関係者にお尋ねになられさえすれば、岡田大司教の意向ではなくフランシスコ会側の事情によるものであると、すぐに判明していたはずです。
少なくともあの板橋教会の件に関して、事実確認よりもまず批判ありきで投稿されていませんでしたか?
あの折、何人かの別の方々が、各々で事実確認された上で、この掲示板で誤解を解く投稿を後々でもされていたことが、せめてもの救いでした。

それはともかく、私が今回の勧告の一件で一部のマスメディアのスタンスを疑った理由の一つは、以前に「女性助祭叙階」の件でも、一部のメディアはフランシスコ教皇に対して、事実とはほとんど反対方向で論評を書いていた、という「前科」があるからです。
あの一件の苦い教訓さえなければ、私も今回の勧告の件で、報道を疑うことはありませんでした。

私がマスメディアの姿勢を疑ったもう一つの理由は、「フランシスコ教皇が教義を変えた」と言ってある人々が問題視している箇所というのは、実は1990年代に教理省から出された先行文書の要約に過ぎないのではないか、という見解があるのを知ったからです。

CONGREGATION FOR THE DOCTRINE OF THE FAITH
LETTER TO THE BISHOPS OF THE CATHOLIC CHURCH CONCERNING THE RECEPTION OF HOLY COMMUNION BY THE DIVORCED AND REMARRIED MEMBERS OF THE FAITHFUL
http://www.vatican.va/roman_curia/congregations/cfaith/documents/rc_con_cfaith_doc_14091994_rec-holy-comm-by-divorced_en.html

CONGREGATION FOR THE DOCTRINE OF THE FAITH
CONCERNING SOME OBJECTIONS TO THE CHURCH'S TEACHING ON THE RECEPTION OF HOLY COMMUNION BY DIVORCED AND REMARRIED MEMBERS OF THE FAITHFUL
http://www.vatican.va/roman_curia/congregations/cfaith/documents/rc_con_cfaith_doc_19980101_ratzinger-comm-divorced_en.html

かつてヨハネ・パウロ二世教皇の時代に、教理省長官ヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿の名前で出された文書の要約が、フランシスコ教皇の名前で出された勧告の中に含まれているとして、なぜ今回、フランシスコ教皇だけが批判の矢面に立たされているのでしょうか?



 先の記事の訂正    ..異邦人ヨハネ    
      2017/11/06(月) 23:51  No.2706
 
 
リンク先が違っていました。手紙の全文は以下です。

https://www.lifesitenews.com/news/full-text-of-4-cardinals-letter-to-pope-francis-with-explanatory-notes-and



 報道は後追いに過ぎません    ..異邦人ヨハネ    
      2017/11/06(月) 23:44  No.2705
 
 
報道姿勢に関して疑問を持たれる方もおられますが、報道は先行する事実の後追いに過ぎません。報道姿勢を問題視するよりも、どんな事実が起きているのかをつかむことが大切です。伝えるべき事実を伝えていなかったり、針小棒大に伝えていることがあれば、報道姿勢が問われますけどね。可能な限りメディアの報道をチェックして自分で考えてみてください。私は出版社の編集者として長年、そのようにしてきました、今はリタイヤ―ですから関係者に取材して情報を得ることはしていませんが。

愛のよろこび論争については以下の記事を参考資料として挙げておきます。

4人の枢機卿がフランシスコ教皇に出した手紙の全文
https://onepeterfive.com/pope-benedicts-message-funeral-cardinal-meisner-lord-not-abandon-church/

4人の枢機卿のひとり、マイスナー枢機卿の葬儀に教皇ベネディクト16世が送った手紙
https://onepeterfive.com/pope-benedicts-message-funeral-cardinal-meisner-lord-not-abandon-church/




 欧米の一部メディアの報道姿勢は本当に正しいのでしょうか?    ..ミキオ    
      2017/11/06(月) 22:49  No.2704
 
 
ある人々が「フランシスコ教皇は教義を変えようとしている」と批判している勧告の箇所についてですが、あの箇所の議論は当然「最初の婚姻が教会法上無効である蓋然性が極めて強い」事例を念頭に置いているものだと私は受け止めましたが、そうは受け取らずに広く一般論的な議論として受け止めている人が多いことに、私は少なからぬ驚きを覚えています。

第二バチカン公会議の後、欧米の一部の国々では、信者の「世俗化」(というより教会離れ)が極度に進行したせいで、幼児洗礼の信者でもすっかり教会に寄り付かなくなり、成人した後も教会法上は無効な婚姻状態にある「(実体のない)信者」が近年驚くほど増えてしまった、と聞いています。
そのような国々では、自然と「再婚の有効性(言い替えれば、最初の婚姻の無効性)」を申し立ててバチカンから特別許可を得ようとする人々の数も増加する一方で、世界中から届く特別許可申請の数はもうバチカンの処理能力をとっくに超えていると言われています。

人生のほとんどをアルゼンチン(南米は家族愛の特別強い地域性の国々です)で過ごしてきたフランシスコ教皇は、教皇になって全世界を飛び回るようになり、欧米の一部の「先進国」の中には家族生活が完全に崩壊し教会法上は無効な婚姻状態が信者の間に広く蔓延しているのを目の当たりにし、実情を知って愕然とされたようです。

いま、特に欧米の一部マスメディアは、欧米の一部の「先進国」出身の枢機卿を「伝統の担い手」のように取り上げ、フランシスコ教皇をあたかも「伝統破壊者」のように取り上げていますが、この報道姿勢は本当に正しいものなのでしょうか?
「伝統の担い手」の役回りを割り振られている枢機卿方の国々のカトリック教会で、さまざまな高位聖職者の不祥事が次々に露見しているのは、いったいどういうことなのでしょうか?
自分たちの国々の惨状を棚に上げての教皇批判は、何か胡散臭さを感じずにはいられません。
本当の意味で家族生活を大切にしようとしているのは、どちらの側なのでしょうか?

注意深く事態を見守りたいと思います。



 「不適切としか思えない筆者による記事の引用」    ..異邦人ヨハネ    
      2017/11/05(日) 19:00  No.2703
 
 
まず、引用ではありません。記事の紹介です。

紹介した理由は、愛のよろこび論争を理解するための入門編として相応しいと判断したからです。この筆者がおかしなことを書いていれば、その記事は紹介しませんからご心配なく。



 情報源について    ..イエズス・マリア・ヨゼフ    
      2017/11/05(日) 14:18  No.2702
 
 
異邦人ヨハネさんの「いまを理解するための参考にしてください」というNo.2694の投稿の中の、引用記事についてですが、

「フランシスコ法王は異端者?」
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52191064.html

というこの記事の筆者(「長谷川良」氏)は、統一教会の御用記事ライターとして、あの「アゴラ」でも問題の多い書き手と目されている人物です。
同じ筆者の記事を参考までに引用します。

知られざる「欧州統一運動の歴史」 --- 長谷川 良
http://agora-web.jp/archives/1641372.html
統一教会を「宗教団体」に公認 ― 長谷川 良 – アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1645536.html

異邦人ヨハネさんが引用したブログ(「ウィーン発『コンフィデンシャル』」)の、
最新記事
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52191348.html
の中で、この筆者はエバを誘惑したサタンのことを「ルーシェル」と書いていますが、Luciferのことを「ルーシェル」と呼ぶのは統一教会信者の流儀だといわれています。

合同結婚式に参加した、例のミリンゴ大司教の件を挙げるまでもなく、統一教会は絶えずカトリック教会に対する内部撹乱・情報工作を仕掛け続けています。

カトリック教会内部の話題に関する情報源として、よりによって、明らかに不適切としか思えない筆者による記事の引用でしたので、いくらなんでも、さすがにこれは看過するわけにもいかないと判断し、注意を喚起したいと思います。





 


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